2025.06.16
葉山の海と『SUNSHINE+CLOUD』

エツコ
真夏の一歩手前のこの時期になると、無性に訪れたくなる葉山の海と『SUNSHINE+CLOUD』。
私の夏はいつもここから始まります。
海といっても特に何をするでもなく、ただ海岸に立って海の空気を感じるだけでリフレッシュできます。
そしてその後に必ず立ち寄るのが『SUNSHINE+CLOUD』で、このふたつが私の夏の定番コースになっています。
もうずいぶん前からこのコースを繰り返しているので、そんなご縁もあって、昨年移転オープンしたSTANDARD SUPPLY二子玉川の店舗の内装や什器もSUNSHINE+CLOUDに手掛けていただきました。
両方の店舗をご存知の方はお気付きになられているかもしれませんね。
STANDARD SUPPLY二子玉川では、6月26日(木)〜7月15日(火)の期間、『SUNSHINE+CLOUD POP UP STORE』を開催いたします。
葉山の美しい海と緑あふれる自然の中で、ライフスタイルそのものを提案するブランド『SUNSHINE+CLOUD(サンシャイン プラス クラウド)』。
先日、イベントの打ち合わせを兼ねて葉山のショップに伺いました。
2013年に移転されたこちらの建物は、元々はとある会社の保養所だったそうです。
1Fにショップとカフェも併設されていて、オープンから地元のお客様で賑わっていました。
海からも近く大きな木々に囲まれたこの場所には、いつもスロウな心地良い空気が流れています。
自然光が広がる開放的な店内にまるでカラーパレットのように並ぶシャツやTシャツ。
洗いざらしのコットンやリネンの風合い、似合う似合わないは別としてカッチリしすぎないこの抜け感がたまらなく好きです。
『SUNSHINE+CLOUD』の代表的な定番アイテムの”ロゴT”は、表と裏のロゴのシンメトリーな関係がなんともユニーク!
たとえば、「ALOHA」の裏は「MAHALO」、「DOUBLE」の裏は「RAINBOW」など。
20年ほど前に第一弾の「HONOLULU』+「TIME」が誕生し、現在までに100以上言葉のバージョンがロゴTに採用されたそうです。
ロゴのプリントや刺繍など繊細な部分は日本で作られていますが、ベースのボディはMADE IN U,S.Aなのも魅力のひとつ。
カラーバリエーションも豊富で、その日の気分によって色やロゴを変えて楽しむのも良いですね。
ポップなカラーのマーケットバッグ。
サイズやカラーバリエーションも豊富です。
今年の春でブランド設立30周年を迎えられたとのこと。
設立当初から『SUNSHINE+CLOUD』を代表するアイテムとして存在し続けるのがオーロラシューズです。
オーロラシューズは、ニューヨーク郊外の「AURORA(オーロラ)」という小さな町の小さな工房で一つ一つ手作業で丁寧に作られているそうです。
やわらかなオイルレザーは履きこむうちに自分の足にしっくりと馴染んでくるのだそう。
30年経っても流行に左右されることなく存在し続けるタイムレスなアイテム。
『SUNSHINE+CLOUD』の居心地の良さは、そんなところにあるのだと気付かされます。
波佐見焼のオリジナルマグカップ。
飲み終わったあとに出てくるロゴもユニーク。
店内にはフラワーショップも併設されていて、お花だけを目当てに来られる方も多いそうです。
希望のイメージを伝えると、お花専門のスタッフの方が素敵にアレンジしてくださいます。
そして今回のPOP UP期間中に、こちらのフラワーショップからミニブーケも届きます。
*6/28(土)より、数量限定で販売いたします。
『SUNSHINE+CLOUD POP UP STORE』では、今回ご紹介したロゴTやオーロラシューズの他、30周年を記念して作られた限定バッグなど、様々なアイテムが並びます。
ぜひこの機会にゆっくりとお買い物をお楽しみください。
みなさまのご来店をお待ちしています。
SUNSHINE+CLOUD
Instagram:@sunshine_cloud_hayama

エツコ
店舗仕入れ商品のバイイングやイベント企画を担当。興味のあることにはすぐにハマるタイプです。今の一番の楽しみはNetflixやYoutubeの韓国Vlogを見ること。ショップ巡りやショッピングも大好きです。