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2025.09.1

『クレーム・ブリュレ』作ってみませんか?

ユキコ

ユキコ

こんにちは、COKIU担当ユキコです。

暑い日が続いてますね。ついついアイスに手が伸びてしまう毎日ですが、たまには手作りデザート作ってみませんか?今日はおやつにも食後のデザートにもぴったりな一品。『クレーム・ブリュレ』のレシピをご紹介したいと思います。

 

 

クレーム・ブリュレはフランス語で「焦がしたクリーム」を意味します。

映画『アメリ』でもお馴染みのこのスイーツ。材料はプリンと似ていますが、生クリームをたっぷり使い、濃厚で柔らかくとても滑らかな口当たりです。

 

フランスでは浅型のスフレ皿で提供されていますが、柔らかい口当たりを楽しみたいので、今回は深型の小さいココットで作ります。小さくても濃厚なので満足度が高く食後のデザートにもぴったり!小さいココットは100均でも手軽に手に入ります。(今回はセリアで買ったものを使用)ちょっとした薬味やタレを入れるのにも使えてとても便利です。

では早速作っていきましょう!

 

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<材料> ココット(小)直径7cmくらい5個分

・牛乳 120g

・生クリーム(乳脂肪45〜47%) 120g

・バニラビーンズ 1/4本

・卵黄 2個分(36〜40gくらい)

・グラニュー糖 30g

・カソナード(なければグラニュー糖で代用可) 適量

 

<作り方>

① オーブンに天板を入れて140℃に予熱する。別に湯煎用にお湯を沸かしておきます。

② ボウルに卵黄とふるったグラニュー糖30gを加え、ホイッパーですり混ぜて少し白っぽくなる程度に滑らかな状態にします。

 

③ 小鍋に牛乳と生クリーム、縦に割いてナイフでこそげ取ったバニラビーンズの種子を残った鞘と一緒に加えて弱火にかけ、焦げないようにヘラで混ぜながら60℃まで温めます。

 

④ ②に温めた③を静かに注ぎ入れながらホイッパーで混ぜ、ヘラに持ち替えて底から返して均一になるように綺麗に混ぜます。それをこし器でこして、ここでバニラの鞘を取り除きます。こし器の裏に付いたバニラの種子はヘラで無駄なく取って液体に加え、表面の泡はスプーンなどで取り除きます。(この時に注ぎ口のついた入れ物に入れるとココットに入れやすいです。)

 

⑤ ココット5個に均等に注ぎ入れたら、耐熱のバット(ホーローやステンレス、ガラスなど)に並べて、沸かしておいたお湯を70℃に調整してココットが半分浸るくらいまで注ぎ入れます。

 

⑥ 予熱しておいたオーブンの天板に乗せ、そのまま140℃で25分蒸し焼きにします。少し揺らして柔らかくフルフル固まっていればOK。まだ液状なら追加で2〜3分ほど追加して。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて半日ほどしっかり冷やします。

 

⑦ 冷えて固まったら、表面にカソナードを指でつまんでまんべんなく表面に振りかけて、ガスバーナーで表面をカラメリゼします。(しっかり焦がしてください) 冷凍庫に5分くらい入れると表面がパリッと固まります。時間が経つと飴が溶けてしまうので、カラメリゼは食べる直前にしましょう!

 

この最後の仕上げのカラメリゼ!グラニュー糖でも代用はできますが、これはできればカソナードというフランスの赤砂糖を使って欲しい。良質なサトウキビ100%から作られていて、はちみつやバニラのような甘みと風味が特徴です。コクがあり、焦がした時の甘い香りがたまりません。

他にもフレンチトーストの仕上げに振りかけて焦げ目をつけたり、プリンのカラメルを作ったり、クッキーに使ってもザクザク食感が楽しめます。富澤商店さんで少量の小分けのものも売っています。

△べキャンセ/ラ・ペルーシュ カソナード と ガスバーナー

ガスバーナーはホームセンターやネットで購入できます。最初使う時はドキドキしますが、慣れてしまえば大丈夫!お魚の皮を仕上げにパリッとさせたり、チーズにしっかり焦げ目を付けたいお料理にも活躍します。

このガスバーナーがあればカラメリゼが簡単にできるのでお勧めですが、金属製のスプーンがあればガスコンロの火でスプーンの背を熱し、それを当てて焼きごてのようにして表面をカラメル状にする事もできます。

スプーンは飴がついたら濡れたキッチンペーパーに擦り付けるようにして拭きとり、再度熱して繰り返し表面全体を焦がします。スプーンはかなりしっかり熱さないと焦げ目がつきません。火傷に気をつけて作業して下さい。スプーンは焦げ跡が残ったりするので、大事にしているものは使わないで!それ専用にしても良いものを用意しましょう。

 

 

そして使った後のバニラの鞘は捨てずにぜひ再利用を!

綺麗に洗って水気を拭き取り、自然乾燥させて下さい。カラカラに乾いたら、密閉瓶などにグラニュー糖と一緒に入れておくとほんのりバニラの風味が移ります。紅茶など飲み物に入れたり、カラメルを作ったり。

鞘がある程度溜まったらグラニュー糖ごとミルで挽いてバニラシュガーとしてお菓子作りに役立てて下さいね。

 

このレシピは私が主宰するお菓子教室でも好評だったメニューです。

パリパリの飴をスプーンで割りながら滑らかなクリームと一緒に召し上がって下さい。

前日の夜や当日の朝にさっと作って冷蔵庫に入れておけば、ランチやディナーの後にフレンチレストランで食べるような美味しいデザートがお家で楽しめます。

ぜひ作ってみて下さいね。

 

 

『クレーム・ブリュレ』作ってみませんか?

ユキコ

焼き菓子ブランド「COKIU」の商品開発から製造までを担当。 好きなことはとことん突き詰めこだわりが強いが、それ以外には緩くおおらかなO型。食べること、音楽を楽しむこと、人の喜ぶ顔を見るのが好き。